こんにちは。まっちゃまちです。
朝晩は大分涼しくなってきましたが、皆さまいかがお過ごしですか。
突然ですが、花を育てたことはありますか?
小学生の時に夏休みに朝顔を持って帰って育てた方は多いと思います。
今、ちょうど朝顔がとても綺麗に咲いていますね。
植物には生育に適した温度があり、夏の花は冬の花と比べて生育適温は高く暑さに強いです。それでも適温は20~30度程度ですので、大阪の35度を超える猛暑にはさすがの夏の花も疲れ、生育が止まってしまいます。
ですので、大阪で夏の花が生き生きと咲くのは、8月の真夏よりも少し涼しくなってきた9月なんですね。
また、夏の花として玄関先や花壇によく植えられている日々草やペチュニアは、草丈の先に花をつけながら成長していくので、9月ごろになるととてもボリュームがでて見応えがあります。
毎日の一見代わり映えのしない住宅街の通勤、通学。
高くなった空と、元気を取り戻した夏の花に、秋を感じてみてください。