利用者のM・Rです。今回は世界に誇る、日本の法隆寺を紹介します。 法隆寺は7世紀に創建されました。古代寺院の姿を現在に伝える仏教施設です。また、聖徳太子ゆかりの寺院でもあります。 今から1400年前の607年に創建されました。境内の広さは約18万7千平方メートルで、現存する世界最古の木造建築物群であります。 本当に見事です。建造物以外にも、飛鳥・奈良時代の仏像、仏教工芸品など多数の文化財を有しています。 法隆寺の塔は・・・よくも1400年も倒れずに立っていたものです。これを建築した当時の大工は抜群に優秀でした。 日本は春、夏、秋、冬と四季折々です。雨が多くて地震や台風がとても多いです。現代では、若い建築者や若い土木関係の皆様が見に行くお寺です。その皆さんが驚きます。法隆寺を調べても、誰もが・・・建てることが出来ないと言われます。それほど難しい建築技術で作られています。日本は雨がたくさん降ります。木は雨や湿気を含むとその木材は膨れ上あがります。ですから東大寺はそれを 計算されて建築されています。複雑な木と木の間の木目の間隔は・・・数ミリの空間があります。ですから雨が降っても地震がきても法隆寺の塔は倒れないのです。雨や湿気や地震を想定されて作られています。本当に立派です。当然の事、世界遺産です。 法隆寺は日本の象徴だと思います。以上、法隆寺でした。