以前、粉右衛門で働いてたみずじいです。縁あって、9月よりポリフォニーの職員として働かせてもらっています。
今までブログを書いたことがないんですが、当番で書かないといけないそうです。実は、文章を書くことが非常に苦手なんです。
自分にとってブログを書くなんて、非常に困難な課題であります。
書くことが思いつかないので、何故、福祉に興味を持ったのかを自分なりに振り返ろうかと思っています。
中学校の恩師から誘われたボランティアがきっかけで、福祉への興味が沸いてきた気がします。誘われたときは、「何で休みの日に行かないとあかんの?手伝う必要なんてあるん?」なんて言ってましたが、いざ行ってみると、悩みを聞いてもらったり、進路相談してもらったりと、僕の方が元気をもらってしまい、散々ご迷惑をかけるような手伝い方になってしまっていました。
そのボランティアなんですが、中学校の理科教諭で、事故で頚椎を損傷し、首から下が麻痺した先生への日常生活を支援することでした。
この先生がめちゃくちゃパワフルな人で、高校の3年間でしたが、いろんな知識を僕に与えてもくれましたし、また勉強すること、実際見て感じることの大切さも伝えてくれました。
「ライオンとシマウマの頭蓋骨を倉庫から出してきて」と言われ、本当に倉庫に入っていてビックリしたりと・・・頭蓋骨を一緒に観察して、いろいろ議論をしたのはいい思い出です。
そんな先生は、もう亡くなられていませんが、当事者として教師として一生懸命に行動されていました。僕もそんな先生に見習って、そろそろ、そんな活動もしていかないとあかんのかなぁと思ったりしております・・・先生は天国から「あんた遅すぎるわ!!」って言ってそうですけど(笑)
長くなるのでこの辺りでやめときます。
せふぃろと、ポリフォニーの皆様、どうかよろしくお願いします。
みずじいでした。
写真は我が家の飼い猫で、サビ猫のきなこ(1歳)とむぎわら猫の杏(9か月)です。