お久ぶりです 週末職員です。
そろそろこの名前とも、サラバ、っていう感じですかね。
ところで、皆さんはスケジュール管理はどのようにされていますか。
今だと、パソコンやスマホをネットにつないでということになるんでしょうね。
私が、社会人になった30数年前には、紙の手帳しかありませんでしたから当たり前のように、スケジュール管理は紙の手帳でした。グループでスケジュールを共有する時には、職場のホワイトボート等に書き込むというのが当たり前のやり方でした。
その後、色々な電子手帳や電話番号を記録できる電卓や腕時計など、その時々の商品を試してきましたが、常に軍配は紙の手帳に上がり、結局自分の中の定番の手帳を愛用し続けてきました。
思い起こせば、手帳の使い始めは中学の頃の生徒手帳だったと思います。
当時は使いこなすと言うほどではなく、年間何件かの予定を書き込むだけでした。
それでも、予定を意識して行動することと、終わった後も記録として振り返る価値を感じる第一歩でした。予定の種類はそう多くなくても、家族・友人・サークルくらいはあり、ダブルブッキングしないためにも、手帳は重宝しました。
しかし2019年、30年以上続いた紙ベースの手帳とのお付き合いに一区切りを付けなくてはならなくなりました。今回、その頃から使っていた手帳が、販売終了になるとのお知らせがあったのです。
たかが手帳、違うものを探せば良いと思われるかもしれません。しかし、長年見慣れた月曜始まりの見開き1ヶ月のブロックタイプカレンダー。これが日曜始まりになると、途端に異次元世界になるのです。私の中で土曜日と日曜日は続いた予定または行動をとることが多く、見た目の土日の連続性が失われると思考停止してしまうのです。
A6サイズ程度の大きさ。これもこれ以上大きくなると愛用のデイパックの内部のポケットに入りにくくなります。もちろん、小さいと書きにくい。
他にも色々と他の手帳に移り難い理由はあるのですが、最大のショックは、「私の使いやすいと思っていた手帳が、世間ではマイナーな商品で、売り物として成立しなくなった」という事実でした。これは結構な精神的ダメージで、新規手帳探索意欲を大きく低下させてくれます。
さて、そんな事情はありますが、そろそろ書店等には2020年の手帳が並び始めています。東京オリンピック、ベイスターズの優勝に向けてしっかりスケジュール管理をしなければなりません。
次にお会いする時には、これから見つけるであろう手帳にも馴染んでいることと思います。もし、大いに満足できるものに出会えたら報告させていただきます。