こんにちは。主に車の運転業務や月末月初の広報誌の封入・仕分け・配達業務を担当しているA,Tと申します。
先日、「温泉ソムリエ」のさらなる高みを目指して「温泉ソムリエマスター」のステップアップセミナーを受講して来ました。
今回受講したセミナーは「温泉ソムリエ 地域活性化マスター」と言う事で、主に温泉地で行われている地域活性化に関する事例や活性化を成功させる考え方と色々な考え方のまとめ方となる「アイデアマラソン」のやり方を教えて頂きました。
特に色々な考え方のまとめ方の「アイデアマラソン」は様々な企業の企画出しや普段の生活でも活用する事が出来そうです。
「アイデアマラソン」のやり方は
〈001(通し番号):20201009(日付) +1(貯金) ○○(分野・テーマ)〉と項目を作り、その下にアイデアを書くやり方です。
貯金が1,000集まれば絶対に成功する。同じ事を続ければその道のプロになる。10年続ければカリスマになれる。と言う「1万時間の法則」に従って、簡単にアイデア出しが出来るやり方です。
例:
〈1:20201009 0 始〉
・アイデアマラソンを始めた。
〈2:20201009 +1 決〉
・休肝日を月に15日つくって、健康的に仕事をする。
などなど。
また、温泉旅館の「予算帯別平均的旅館像」と言った予算に対する料理や施設、サービスのランクの目安なども学びました。
例えば、1泊14,000円のランクでは
・お料理は家庭料理から板前料理に期待が変わる。この価格帯からは料理の部屋出しや個室食事処なども期待出来る。
・施設は有名温泉の中上級宿の下限価格帯。特徴有る大浴場や露天風呂に期待。大規模宿は総合力、小規模宿なら独自性に期待が出来る。
・サービス面では、女性の色浴衣などのサービスが期待出来るのはこの価格帯から。客室にドライヤーは必須。無料の氷水ポットサービスなども期待出来る。
となっています。
現在は「Go Toトラベルキャンペーン」が行われていて、各宿泊予約サイトでは旅館やホテルの予約が行われていますが、キャンペーンを活用して以前だったら高い料金ランクの旅館が割引で安く利用が出来るので、宿泊したい旅館の価格帯の料理や施設、サービスを知る事で自分の予算の中でどのランクの旅館に泊まれるかが事前に分かったりします。
こう言った前情報を揃えておくと、例えば家族や友人同士でどこかの旅館に宿泊する為にネット等で予約をする際に旅館のホームページ等を見て、宿泊したいプランの価格帯とホームページに掲載されているお料理の写真やお部屋の様子、施設の設備やアメニティ等が価格帯と同等か、それとも価格帯よりも高いクオリティなのか等が比較出来るようになります。
「温泉ソムリエ」のセミナーで学んだ各温泉地や温泉施設の「温泉分析書」の読み方やセミナーで頂いたテキストを参考に泉質や泉質別適応症を合わせると、より満足が出来る温泉地巡りが出来るようになります。
これからの季節、温泉地に行きたいけどどこに行ったら良いか等迷う事が有ろうかと思いますが、そんな時には気軽に聴いて頂ければアドバイスさせて頂こうかと思っています!大阪の近隣では手軽に温泉が楽しめる「有馬温泉」、女性に嬉しい美肌の湯が楽しめる「湯村温泉」、「龍神温泉」がおすすめです!
たまには温泉地の広い浴槽の温泉に入って心身共にリフレッシュしましょう!