どうもこんにちはおくらです。2回目のブログ更新になります。 内心、「この間書いたばかりなのにまた私…?」と思い(嫌な訳ではありません)確認しましたら、前回の更新から半年も経っていました。時の流れってまったく恐ろしいですね。
さて、ということで今回は『時間の流れ』について書きたいと思います。
ところで皆さん、「あ~今年ももう終わりかぁ、早かったな~」とか「年とる度に一年早く感じるわ~」なんて口にしたことはありませんか。私はあります。
その「年齢による1年の長さの感じ方」にはなんと法則があるんです! フランスの哲学者のポール・ジャネさん(以下ジャネさん)が発案した、その名も、
『ジャネ―の法則』(詳しくはWikipediaへ)
なぜ語尾伸ばしたのかは置いておいて。 ジャネさんは「生涯のある時期における時間の心理的長さは、年齢に反比例する。」と唱えたんです。
例えば、50歳の人にとって1年の長さは生涯のうちの1/50程度に感じる。5歳児にとっては生涯のうちの1/5程度に感じるということです。
だから簡単に言えば、5歳児は、50歳の人が感じているより10倍も長く1年を感じている。逆も然りという訳なのです…。
確かに、小学生の頃は「1年があっという間」なんて思ったことも無かったなぁと思います。
毎日が発見の連続で、こんなことがある!こういうこともあるんだ!と、月日を感じる暇も無かったんですね。
それがだんだん年を重ねて知識を身に着け大人になり、社会人になれば日々仕事に追われ同じルーティンで一日を終える。
新しいことに出会う機会がぐんと少なくなって、同じことの繰り返しだから早く感じてしまうんですね~
ジャネさんはふと、そんなおセンチな事象に気づいてしまったんですね……
まぁでも逆に考えれば、「おとな」のレッテルを破いて自分にとって面白いことをしたり、知識を増やしたりすれば、その時の流れに逆らえる訳ですよね!
おばあちゃんになってもハードロックとか聴いていたいな。(上記に関係ありませんが)
そんなこんなで、明日からでもなにかしら新しいことやってみようかな~と思ったおくらでした。