本当にお久しぶりです、メンバーの『BAN-CHO』です。
皆さんは「ウェブアクセシビリティ」という言葉を聞いたことがありますか?
私の理解としては「ウェブサイトやアプリなどを誰もが利用できる到達具合」と考えればいいのかと思っています。
今回、このテーマを選んだ理由は、web制作関連の記事を見ている中で「ウェブアクセシビリティ」という単語をよく目にするようになり、いろいろ調べていくと国の法律・大阪府の条例が改正され、「障害者への差別解消」などが民間事業者も『義務』となることがわかりました。
そしてデジタル庁から「ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック」が公開されていたので、皆さんにも一度、目を通していただきたくこのテーマにしました。
私がweb制作の勉強を始めた2010年代、「障がい者への配慮」等をするweb制作はオプション扱いでしたが現在は違います。ウェブサイトやアプリなどの品質の必須条件としてある程度の「ウェブアクセシビリティ」を担保する必要がありますが、諸々の事情で断念することもあるかと思います。ですが、初期製作段階から出来ることを始めていくことが大事だと感じています。『減点法ではなく加点法で(どこかの記事のうけうりです)』この考えで行きましょう。
web制作に関わる当事者として、今まで以上に「ウェブアクセシビリティ」を考慮した制作ができるよう精進していきます。
では、また会う日まで。