実習生の柱本有香です。
大阪保健福祉専門学校社会福祉専攻科(夜間)から実習に来ています。
実習は2か所目で、2月に児童養護施設へ行き、3月にこちらの就労継続支援事業所せふぃろとへ来ました。
対象となる利用者が、子供であり生活の場だった1回目の実習の時と違い、ここは大人であり仕事をしに来る所で全く違うので、最初は戸惑いました。初日に、社会福祉士とは何か?と聞かれ、深く考えたこともなく、わかりません!でした。
せふぃろとでの実習を終え、私が学んだことは、メンバーさん(利用者さん)にも個性があり、社会福祉士さんにも個性があり、いろんな個性のある人が集まっている所が、せふぃろとです。
あるメンバーさんが、「職員によって全然違うことを言われるけど、○○さんはこう言ってたのにではなく、それぞれの職員の考え方をなるほどなあーと思って聞いてます。」と、おっしゃっていました。素晴らしい!
メンバーさんは色々な個性のある社会福祉士を受け入れてくださっている。心の広い優しいメンバーさんに色々なことを教えられました。社会福祉士とは、利用者さんを支えているつもりかもしれませんが、支えられていることも多いと思う。
利用者さんから教えられ学び成長していくのが社会福祉士だと思います。色んな個性のある人の集まりである「せふぃろと」に、少しでも興味のある方は、ぜひ見学してみてください。