どうも、記念すべき10回目のブログリレーのバトンが回ってきた映画好きのH.Tです。
自分は、ここ就労創造センターせふぃろとというA型事業所で働くにあたってデザインの仕事以外にも、週2日のペースで利用者さんや職員さんに向けたお弁当も作っています。
お弁当のメインとなるメニューは定期的に変えるのですが、その様々なおかずの中でも皆さんから好評をいただいている人気メニューがあります。
それは 「鶏の七味焼き」 です。
鶏もも肉に下味をつけて焼くという簡単な料理なのですが、ピリ辛で、ジューシーで、美味い!と、その味にハマってしまうリピーターが続出しています。
過去に 粉右衛門 で働いていた頃に、日替わり定食のメニューとして出していた時も、一般のお客さんから好評をいただいてました。
なので今回は、そんな鶏の七味焼きのレシピを、ここで紹介したいと思います。
<鶏の七味焼き/2~3人分>
材料:鶏もも肉、玉ねぎ、人参、おろしにんにく、醤油、みりん、七味唐辛子、
まずは、鶏もも肉2枚を用意して、
食べやすい大きさにカットしていきます。
次に、玉ねぎは1/4(小さければ1/2)のサイズ、
人参は1/3(小さければ2/3)のサイズに切ります。
切った玉ねぎと人参は、フードプロセッサーまたはおろし金でおろして、ペースト状にしてボウルに移します。
その玉ねぎと人参のペーストの中に、おろしにんにくを小さじ1杯、醤油を大さじ3杯、みりんを大さじ2杯、七味唐辛子を小さじ2杯の分量で入れて、調味液を作ります。
※七味唐辛子が多いと感じるかもしれませんが、全く問題なく大丈夫なので安心して下さい。
その調味液の中に、食べやすい大きさにカットした鶏もも肉を混ぜ入れて、5分くらい漬け込みます。
鶏もも肉に調味液が浸透したら、火を点けて熱くしたフライパンに少量の油をなじませて、
味の浸み込んだ鶏肉を調味液ごと、ボウルの中の全てをフライパンに投入します。
油はねに気を付けながら、フライパンにふたをして5分ほど中火で加熱します。
5分が経てば、一度ふたを開けてみて、鶏もも肉を裏返しては、まだ生の部分にも火を通していきます。
そして再びフライパンにふたをして、次は3分ほど中火で加熱します。
全体的に肉の色が変わり、中まで完全に火が通れば、鶏もも肉に関しては完成です。
付け合わせの野菜と一緒に、お皿へ盛り付けてしまいましょう。
最後に、フライパンに残っている調味液と鶏肉から出たエキスの合わさった焼き汁を煮詰めていきます。
焦げない程度に丁度よく水分がなくなり濃度が出れば、先ほどの盛り付けた鶏肉の上にかけて 鶏の七味焼き の出来上がりです。
白飯をお茶碗2杯おかわりして美味しく完食しました。ごちそうさまです。
改めて記事にしても〝漬け込んだ鶏肉を焼くだけ〟で工程として超簡単かと思います。
たったそれだけで、ご飯にもビールにも合うメインのおかずが完成してしまうのです。
量的に多いと感じる七味唐辛子も、食べてみると案外ピり辛くらいにしか感じません。
辛いものや刺激が苦手な人でも、この七味焼きは別で、美味しく食べられるそうです。
ただし、お子さんが食べる場合では、七味唐辛子の量を控えた方がいいかと思います。
一度、ご家庭でも是非お試し下さい。これからは定番メニュー化するかもしれません。